2024年11月30日(土)に清水町の総合運動公園で、日本ホッケー協会主催の「夢見るホッケー教室」が開催されました。
香陵ホッケークラブの鈴木重幸会長(高校34回)がイベントの運営を支援しながら、幼児・小学生のホッケー未経験者を対象とした午前の部の模様を取材しました。
教室は2部制になっており、午前が幼児・小学生(未経験者)、午後が小学生・中学生(経験者)を対象に行われました。
幼児・小学生が30名程度参加し、日本ホッケー協会から指導者として3名が来られました。
静岡県ホッケー協会の野田洋副会長(香陵ホッケークラブ相談役)が開催の挨拶を行った後、午前の部の指導が行われました。
幼児用のスティック(プラスチック製)と専用のボールを使ったパスやシュートの練習を、こまめに休憩を取りながら実施していました。
協会の指導者は、手慣れた様子でプログラムを進め、遊び感覚で和気あいあいと時間が過ぎ、最後にチーム分けをして試合を行いました。
天気が良く暖かい陽気で、盛況に終わりました。
「今回のような試みで多くの人たちにホッケー競技への関心を持ってもらい、将来は実際にプレーヤーとして活動してくれるといいな、と思いました。」(鈴木重幸会長のコメント)